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数年前に、
大阪に戸建住宅を建てました。
予算に限りがあるため、
予算に限りがあるため、
最終的には約29坪の土地の広さで
4LDKの間取りにしました。
前回に引き続き、
どのような家を建てる事ができたのか、
どのような家を建てる事ができたのか、
数回にわたって
紹介していきたいと思います。
上棟後 ~1F~
我が家では、特にこだわった上棟式は
しませんでした。
簡易的に、自主的にお神酒を
土地にまいて無事に家が建つことを
お祈りました。
今どき、上棟式をしっかりとする
ケースはそれほど多くはないとのことです。
さて、ほぼ柱が組まれた状態の
1Fを見ていきたいと思います。
まずは最も広いリビング
付近を紹介します。
窓枠や、細かい木材パーツが
所々に設置されています。
作業場でもあるので、
資材を保管する必要があります。
家の骨組みを見て感じたのは、
柱が細い・・・
ということです。
そして、
柱が多いな・・・
とも感じました。
当然、重い家を支えるためには、
これくらいは必要なんでしょうね!
驚きなのは、
これらの骨組みを大工さんがほぼ1人
で作業を進めていくということ。
凄いです・・・
職人さんを尊敬しますね!
1Fの柱をよく見ると気づくかも
しれませんが、柱の色が緑色なんです!
これが今回の木造住宅の
ウリの1つです。
その名も「緑の柱」です。
「緑の柱」とは?
緑の柱とはハウスガードシステム
と呼ばれる木造住宅の強化構造の1つで、
腐りにくい木造の柱です。
なぜ緑色なのか?というと、
白アリ等に食べられないような薬剤
が柱に加圧注入されているからです。
この薬剤の効果は20年は保証されており、
効果は永久的に続くとも言われています。
ハウスガードシステムHP
この緑の柱は、主に重量がかかる
1Fのみに使用されます。
上棟中は現場確認をおススメします
建設場所がたまたま近くにあったため、
時間があれば建設現場を覗きに行きました。
そんな中、自ら不具合箇所を
ハウスメーカーへ報告したことがありました。
それは、柱のひび割れです。
上の写真のような、ひびの入った柱を1Fに
使われている場所がありました。
ハウスメーカーに報告すると、
綺麗な柱に交換してくれましたが、
自分が連絡しなければそのまま使われて
いたんだと思うとぞっとします!
また、上の写真のようなちょっと気になる
柱も交換してもらいました。
対応は良いかもですが、
品質面の管理ができていない
メーカーだと感じました。
住宅購入を検討されている方は、
現場確認をしっかりと行うことを
おススメします!
もう少し1Fの状況を紹介
会社帰りの夜間にも現場を
見に行ったことがあります。
玄関付近は、
コンクリートでしっかりと
固められた状態です。
骨組みを見ても、
完成時のイメージがまだまだ湧きませんね!
現場はかなり整頓された状態
だなと感じていました。
完成がとても楽しみです!
上棟後 ~2F~
引き続き2Fを紹介していきます!
2Fはとても明るいですね!
2Fの柱は、腐りにくい緑の柱
は使われていません。2Fにも使って欲しい
と思いますが、
重量のかかる1Fに用いられることが
一般的であるようです。
早く完成して欲しい気持ちは
2Fは、上の階がないため、
やはり柱の数が1Fほど多くない
ように感じます。
2Fへ資材を運ぶのは
大変だっただろうな・・・
って感じます。
全然骨組みしかないのですが、
2Fに上がると、建物の中に
いる実感が湧きます。
屋根裏部屋も付けたのですが、
天井に当たる部分は
意外と広い空間があるのが印象的。
ベランダとなる部分も当然ですが、
木製です!
次の写真は、
子供部屋になる予定の場所です。
縦窓がオシャレです!
まだ壁が無いので、
空間が開けていて広く感じます。
次の写真は階段前の場所です。
「ここはこの場所だな」
と考えながら見て回る楽しさは、
施主の大きな楽しみです!!
中央の柱には、
質素ながら棟札があります。
このまま無事にお家が完成して
欲しいですね!
上棟後 ~外観~
骨組みを外側から眺めると、
とっても大きい!
と感じます。
約29坪というと、
狭小住宅ですが、それでも
とっても大きく感じました。
どんな家になるのか、
とっても楽しみです!
基礎から上棟完了まで、
これも約1カ月くらいかかりました。
早く完成して欲しい気持ちは
ありますが、丁寧に完成して欲しい!
もどかしい気持ちです。
今回は上棟までを紹介しました。
続きは次回!
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