Room10：パナソニック製室内ドア「リビエシリーズS5K型」のカギロックが故障！自分で修理交換を簡単にする方法を紹介。

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パナソニック製「リビエシリーズ」とは

Panasonicが取り扱う

住宅建材のデザインブランドの1つが

「リビエ」というシリーズです。

とてもナチュラルでシンプルな

デザインの建具が多く、

一般的な住宅に多く使われている

のではないでしょうか？

今回紹介するのは、リビエシリーズのうちの

鍵付きのドア「リビエシリーズS5K型」

についてです。

我が家では、全てのドアがこの

リビエシリーズです。

リビエのドア建具の良い点・悪い点

リビエのドアの良い点は、

以下の通りです。

デザインがオシャレ
複数の色から選択が可能
とても軽く、開閉がスムーズ
キズが付きにくい

悪い点は以下の通りです。

ドアが薄く、防音性が低い
鍵が壊れやすい
鍵が外から開けやすい

「鍵が外から開けやすい」

というのは、子供の小さな手だと

外からロックのボタンを押せて

しまうので、簡単に外されていた

という経験がありました。

トイレのドアの鍵が故障！

我が家のドアには、トイレのみ、

ドアに鍵がついています。

デザインが重視されているのか、

このリビエのドアの鍵は、

“シーソー型”の構造をしています。

シーソースイッチを押すと、

ハンドルが回らなくなるのですが、

スイッチの押し深さが浅く、

ロックが甘い感覚があります。

実際はロックがかかってはいるのですが、

デザイン優先と言ったところ。

子供が小さかった頃、

外から鍵を開けたり、ハンドルを

ガチャガチャと繰り返したり・・・

そうこうしているうちになんと！

ロックがかからなくなりました（汗）

正直、こんな程度で壊れるのか・・
とショックを受けた記憶があります。

そして、
修理をせず1年くらい放置していましたが、
トイレのカギが効かない状態の

落ち着かなさは半端ないです！

さすがに我慢できず、
カギを修理することにしました！

自分で鍵の修理をしてみることに

業者に修理依頼するのも

大げさだと感じたので、
ネットで検索すると交換部品が売ってました。

購入時は、
ドアの型番を確認する必要があります。

ドアの側面に“型式”が
記載されているので要チェックです。

ハンドルごと交換したい方は、
ハンドルも別途購入可能です。

購入した交換用ドアロック部品

購入後、届いた商品はこちらです。

カギの表側と裏側がネジで

引っ付いた状態です。

当然ですが、
新品なのでロック部分はカチカチっという
しっかりとした操作感です。

ドアロックの交換方法を紹介

①ハンドルを外します。　

ハンドルは、

根本のネジ1本のみで固定されています。

②ロック部分を外します。

左右の固定ネジ2本を外すのみ。

非常に簡単です。

ロック部の反対側（ドアの外側）は、
ネジがありません。

ネジを外すと、
ロック部分が外れます。

届いた交換用部品と同じ、
引っ付いた状態でになっているので、
まっすぐ引っこ抜きます。　

ドアは、ロック部分にあったような形に
穴がくり抜かれています。

穴の端部はバリバリとしていて、
結構粗削りです。

③購入した交換用部品を取り付けます。

購入した部品の外側と内側の部品を
間違えないように穴に差し込みます。

差し込んだら、
もう片方の部品を接続します。

そして、ロック部分にある
2か所のネジを締めます。

そのあと、ハンドルを差し込んで、
1か所の固定ネジを締めれば作業完了！

初めてだと、
色々と確認しながらの作業になるので、
15分程度かかるかもしれません。

でも、作業自体はとても簡単！
わざわざ業者を呼ぶほどではない

と感じます。

自分で修理交換のおすすめ度

部品価格の安さ：★★★★
交換の簡単さ　：★★★★★
修理おすすめ度：★★★★★

このパナソニック製のドアロックは
壊れやすい気がします。

もしも故障してしまった場合は、
ご自身での交換を強くお奨めします！

出張修理業者を呼ぶと、

おそらく出張費、作業費、部品代で

3～4倍の金額を取られる

のではないでしょうか！？

ぜひ！

DIYで交換修理をしてみましょう！

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